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一日難再晨

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1月に降り積もった雪がようやく消えたのに、3月に入ってまた雪。一足飛びに春は来ない。もっとも私の場合は確定申告を済まさないと春は来ない。3月10日現在、まだ済ませていない。昨年は11日に申告している。明日行こう!ほとんどできあがっているのだ。
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 医師3人組だ。かつて「走る外科医」としてスポーツ新聞に取り上げられたDr.Murayama(左)は現在、総合病院の院長。当地で開催される「村上国際トライアスロン」の常連選手だが、昨年から実行委員長を務めている。この夜は出場が決まった3日後の東京マラソンの話で盛り上がった。中央のDr.Takahashiは市内で整形外科クリニックを開業している。昨年の新潟マラソンに夫婦で参加したが自分は途中棄権。奥さんと看護師長が完走したと笑った。右のDr.Nozawaには、かつて私の長女が入院してお世話になった。20年近くも前なのにいまだに「元気ですか」と気にかけてくれる。ひところ自宅の庭で大量のラベンダーを育てていたが、この夜はその話にはならなかった。
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 二階席に私の三女の同窓生たちが集まった。この後、三々五々と集まって10数人になった。グループリーダーはお寺の娘、Ayumiさんだ。時々大勢で私の店を利用してくれる。
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 この夜のカールは洒落たコートを着せてもらっていた。いつもご主人のエスコートで訪れる。
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 カールのご主人Yukoさんだ。長く看護師を続けている。この3月でいちおう退職ということになるのかな。カールとの二人暮しだ。35年も前からの知人でもある。
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「村上野道クラブ」を主宰しているこの人がSatoさんだ。野道クラブは歩くのが好きな人たちの同好会だ。Satoさん自身、国内外を歩き回っている。3年前にはインドへ同行したが、このときにもニューデリー駅からインド門まで歩く羽目になった。この夜は、医者に酒を止められたと言いながら、歩き仲間のYukoさんと飲んだ。あれこれと薬を飲みながらアクティブな人だ。いずれまたどこかへ同行することになりそうだ。
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 一緒に飲んでいて「俺、助けるよ」とボソッと言った言葉が忘れられない。言われたのが左のmasatoさんで,言ったのが飲みつぶれてしまった真ん中の人だ。右のYujiさんとはこの夜、熱く語り合った。強い絆を感じさせる男たちだ。
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 3人とも郵便局の局長クラスの管理職。中東・北アフリカ全域に拡大する「民主革命」から、混迷する日本の政治状況に話が及んだ。「日本人も、もっと怒らなければ」というのが私の主張だった。
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 1月16日の宮古島50キロマラソン参加の予定が、飛行機の欠航でおじゃんになったOba,Soma,Azusaの3人さんに、Kumiさん(サンシンを抱えている人)が加わっての賑やかな夜。そこへ、彼らの仲間達が合流してさらに盛り上がった。
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 三女の友人Ayumiさんの実家「東林寺」の塀に掲げてある。どなたの手になるのだろう。絵も言葉もやさしい。

by yoyotei | 2011-03-10 21:04  

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