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羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹・・・

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 左からミッチー、ニッキー、ミワコ、ユイコ、そしてケンドラさん。市内の中学校に勤務するALTや職員たち。帰り際に「プリーズ カム アゲイン」と言うと、「モ・チ・ロ・ン!」と返ってきた。数日後、ミワコさんが別の仲間を連れ「カム アゲイン」だった。ブログのアップが遅くなってごめんなさい、年を越してしまいました。今年も「ヨ・ロ・シ・ク!」
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 新潟県林業研究所、略して<リンケン>の忘年会の流れご一行。
 過日、メンバーの石黒さんが中国土産で買ったという麻雀牌を持ってきた。話に聞いてはいたが<でかい!>。それにしても麻雀の話を聞かなくなった。どういう変化なのだろう。<ひとり遊び>の時代か・・・。
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9ヶ月前の<リンケン>さんたちの画像があった。転勤でいなくなった人も・・・。
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 瀬賀医院とすがい薬局の合同忘年会。すがい薬局のIkumiさんとは何年ぶりだっただろう。笑顔がはじける飲み会はいいものだ。ドクター瀬賀さんとはなにかと接触のあった、この一年だった。
「生活と健康を守る会」の忘年会では<講話>を聞いた。道元の法語集「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)」に触れて、<料理すること>に長寿の秘訣があるとの話など、なかなか興味深いものだった。彼は<講話>のタイトルにあった「老後」という言葉を、「これやめましょう」と即座に言明した。
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 コーラスグループ「クリスタルボイセス」のみなさん。この夜は、コーラスの指導をしているミュージシャン大滝さんの、まさにミュージシャンとしての技量に感動した。今年は「夭夭亭」を会場にライブを決行する。多くの人に<本物>を知ってほしい。
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 NHK連続テレビ小説<マッサン>の影響でウイスキーブーム到来となるだろうか。店の隅で、<ちょっといいシングルモルト>を静かに嗜(たしな)む男三人。いい図だ。
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 ヒデちゃんとマヤさん。午(うま)年はどうだったのだろう。ムラタ兄はインフルエンザだかノロウイルスだかで体調不良のため自宅休養。そのムラタ兄の話で深夜まで・・・。

  この風とともに運命が吹いてくる  ああ 来るにまかせるがいい
  これらすべての迫るもの 盲目なもの
  そして私たちを燃えたたすものを・・・・
  (それがお前を見出すように お前はじっと動かずにおれ)
  ああ 私たちの運命がこの風とともに吹いてくる

 この詩をヒデさんとムラタ兄に贈る。リルケの「春風」と題する詩だ。(富士川英郎/訳。)
 すでに風は吹いているんだろうね。
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 市が進めている<市民協同のまちづくり>のメンバーでもあるカサブランカ大滝さん。市の職員たちと。
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「生活と健康を守る会」の忘年会。皺は刻んでも唇に紅をさすことは忘れないキムラさんだ。誰かのことばにあったのは<顔に皺を刻んでも心に皺は刻まない>。いつも瑞々(みずみず)しい気持ちで、ということか。
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 老いがきざしてきたカールにもクリスマスはやってきた。<吠えずはしゃがず>。カールにも<老人力>がついてきた。
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 新潟から会田夫妻が泊りがけでやってきた。この夜のはじめの一杯はあのマイクが好んだ<テキーラ・ボンバー>。ビールの中にテキーラのショットグラスを沈める、アレだ。二人が夭夭亭に<居場所>を見つけてくれたのならうれしい。今年もよろしく。
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 こちらのリンケン(林業研究所)さんも倍旧のお引き立てを・・・。
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 ルミコ、ヒロコ、トシコさん。小学校の先生たち。ヒロコ先生は、私の娘たちが小学生の頃からの顔なじみ。僧侶の妻となって幾年か。いつまでも<瑞々しい>。退職はまだ先だが、退職後も子供たちと触れ合う営みを続けたいと語ったヒロコ先生。笑顔の奥に秘めた思いがあるのだ。
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 年内のブログ更新ができないで年を越してしまった。元旦の朝は雪だった。明けましておめでとうございます。あらためて新年のご挨拶を申し上げます。
 羊年だ。羊<ひつじ>綿羊、山羊の二種あり。性温順にして白、又は黒の長毛あり、毛は織物の原料とす。
「羊質虎皮」(ヨウシツコヒ)外面は美なれども、内、其の実なきに喩ふ。「懸羊頭売馬肉」(羊頭ヲ懸ケテ馬肉をヲ売ル)よき品を看板に出して悪しき品を売る。馬、ひとつに狗に作る。(『字源』)、「すなわち「羊頭狗肉」(ヨウトウクニク)だ。温順にして美しいもの、良いものが羊であるらしい。
「使羊将狼」(羊ヲシテ狼ニ将タラシム)弱者をして強者を率ゐしむるに喩ふ。羊は弱いものでもある。群れで生きる羊。1匹だけになると食も摂らず衰えると、あのカサブランカの大滝さんが教えてくれた。
 テレビの旅番組で、放牧している羊を屠(ほふ)る場面があった。<地を見つめ続けて生きてきた羊たち、死ぬときにはせめて空を見せてやろう・・・>。仰向けにされて羊は命を絶たれる。大地を血で汚さないための仰向け、というのが本当のようだが。

 西島くん、詳子ちゃん、年賀状ありがとう。楽しかったね。みなさんとの逢瀬に思いがつのります。「赤穂の陣」、楽しみです。

 高知に住む、隣家の故本間桂、笑子夫妻の長男からの賀状にあった一言「父母は良い隣人をもったものです」に涙が滲んだ。良い隣人を持つことの果報に与(あずか)ったの私の方だ。今日三日、店の壁に書棚ができる。本間桂さんが残された膨大な書物のうち、文庫本を収蔵する。それを待って、7日には情報誌の取材が入る。書棚の完成披露といったところだ。
 今年からは、書棚をバックに酒を飲むのが夭夭亭の新しい飲酒スタイルになる。飲酒を戒める本もあるし、もちろん飲酒を勧める本もある。さまざまな見識や思いに囲まれて、飲むもよし、飲まぬもよし・・・。
 書棚は<イケメン大工>の石栗さんの腕になるものだ。
 
 羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹・・・

by yoyotei | 2015-01-03 06:06  

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