春よ来い

 一月は「行く」二月は「逃げる」三月は「去る」といいます。正確には知りませんが、新しい年が明けてからの三カ月は、過ぎてしまうのが早いということでしょうか。年を重ねるとともに時の経過の速さには唖然とすることがあります。

 バンクーバー冬季五輪、フィギュアスケート女子の浅田真央選手を、自分の娘か孫のように感情移入しながら見守った人も多かったのでしょうね。フリーの最初のジャンプのときは、TV画面を直視できなくて顔を伏せました。試合の後のインタビューでは、真央ちゃんと一緒に涙を流しました。「泣くな、真央ちゃん」と地元新聞にありましたが、真央ちゃんには笑顔がいちばん似合うと思います。エキシビションでの彼女の伸びやかな動きと笑顔。愛おしさがこみ上げてきました。僕の場合は孫を見る思いです。
 五輪フィーバーも終わり、きのうは終日、津波ニュースが続きました。そして、きょうからは3月。三寒四温の歩みを経ていよいよ春到来!

 近くの草地にはフキノトウがあちこちに・・・。庭の梅もつぼみがふくらみ、花びらの先が白く覗いています。雪割草の薄紫、福寿草の黄色。スノードロップは20センチほどの角芽が、土中から突き出ています。水仙も負けじと芽を出しました。家の中に取り込んである10鉢ほどのシンビジウムは5分咲き。デンドロビウムは花芽なのか、花になれない高芽なのか、日々目を凝らして観察中です。高さ2メートルになったアボカドに初めて花が咲きそうです。鉢植えにしておいた、あの大きな種に芽が出て5年もたったでしょうか。枝の先端が3つに分かれ、それぞれの先に10個以上の花芽が、葡萄を逆さにしたようについています。これがすべてあのアボカドになったらすごいことです。どうなるのでしょう。

 とはいうものの、僕にとっての本格的な春の到来は、確定申告を終わらせてからになります。「マスターが来るとやっと終わりという感じですね」と、最後のチェックをしてもらう商工会議所の職員に毎年のように笑われます。今年も、ちょっと手を付けただけで作業は止まったままです。面倒くさいな、気が重いなあ。でも申告期限にはまだ2週間もあることだし・・・。そうして、例年のごとく期限ぎりぎりの申告となるのです。

格言①明日でもいいことは明日すればいい。
格言②いやなことは早く済ませた方がいい。
 なんとも悩ましい今日この頃です。
 
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by yoyotei | 2010-03-01 16:17  

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