大切なのはおにぎりの中身

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 孫と娘のように見えるが、年齢的には親子がちょうどいい他人同士である。専業で農業を営むSugaiさん(左)は、あまり飲みには来ないが社会的な活動ではずいぶん前から接触がある人だ。社会的な発言と発信を途切れなく続けている。この夜の来店は、彼らが来月に計画している講演会の協力依頼だった。講演会主催の「村上エコネットワーク」で事務局を担当し、講演会を成功させたいと頑張っているのがYayoiさん(右)だ。初対面だったが、がんばり屋さん!の熱意が話を聞いていて伝わってきた。
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 計画されている環境講演会のメイン・タイトルは『100年先の未来のために』で、-原発のない社会のつくりかた-というのが今回のダイレクト・テーマだ。講師はNPO法人ネットワーク『地球村』代表の高木善之氏。12月23日(金・祝)会場/村上市教育情報センター。
 いっぱい来てくれるといいね。
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 Kainumaさん夫妻だ。奥さんとはかなり前にスキーにご一緒したこともあった。小学校の特別支援学級でさまざまな子どもたちに向き合っている。
 夫は会社の飲み会の後、私の店に最後にたどりついてくれた。そこへ奥さんが車で迎えに来る。過去、何度もこの夫婦はこのパターンだ。
「マスター、もっと飲ませてやって」
 この笑顔で、そんなように夫にいう妻を私はほとんど知らない。男にとってはうらやましい夫婦のひとつの典型だろう。
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 アメリカやカナダから来日している英語教師たちの軽い食事会。アデールの誕生会と思っていたが彼らはまったく酒を飲まない。お祝いにシャンパンを贈呈したが喜んでくれたのかな?
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 そのシャンパンを注いでいるのがカナダ人のアデール。注がれているのはチャイニーズではない。日本人だよね。
 この夜はアメリカ人のマイケルも来ていて、なにやら無国籍な飲み屋になった。マイケルの経歴も興味深い。アメリカの空軍で20年間、整備士として勤務したという。マイケルとは9月末のトライアスロンの打ち上げで飲んだ以来だった。
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 右端のSomaさんは、このような場では私にとって女神のような存在だ。料理や飲み物を運んでもらったり、特に外国人がいる時には英語の堪能な彼女がいてくれるととても心強い。ありがとう。
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 ひとしきりの賑やかさも終わり、夜も更けた週末、土曜日の深夜。もう看板を消そうかなと思っていると、こんな女性が現れる。二人ともそれぞれの人生を抱え、なぜこうなるのだろうといった、理不尽に押し寄せる運命に抗い、懸命に日々の営みを重ねている。
 Natsukoさん、Megumiさん。今度またじっくり飲んで話そうよ。あのバイオリン弾きもかなり複雑な人生を生きてきた人だよ。 

 あっ、今回のブログタイトル「大切なのはおにぎりの中身」は、講演会に取り組んでいるYayoi さんの言葉だ。形よく握ってあっても、高級な海苔でくるんであっても大事なのは中身。ということらしい。もちろんその通りだ。ちなみに私の場合、中身は梅干よりも鮭が好きです。
「だから、おにぎりは例えであって・・・」
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by yoyotei | 2011-11-14 20:25  

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